給料安いから会社を辞めるのはアリ!最低限知っておきたい3つのこと

こんにちは。Sugurupapaです。

・毎日仕事頑張ってるけど、給料が安いしなかなか上がらない…
・給料が低いっていう理由で会社辞めてもいいのかな…


そんなあなたに向けた記事です。

【確認】本当に給料安いのが不満?


最初に確認ですが、本当に給料安いのが不満なのでしょうか?


1つだけ質問させてください。


「何があればいまの会社であと3年がんばれますか?」


いちばんに思い浮かんだのが”お金”なら、給料安いのが不満でまちがいないでしょう。


反対にお金以外のモノが浮かんだ場合は、それを手に入れる方法を考えた方が良さそうです。

給料安いの基準は?


では、”給料安い”の基準はなんでしょうか?


それは、自分の働きに対してもらっているお金が少ないと感じたらです。


「こんなにがんばっているのに、給料が少なすぎる」


あなたが給料に不満を持っているなら、あなたにとって今の給料は安いのです。

給料安いから辞めるのはアリ?最低限知っておきたい3つのこと


結論から言うと、給料安いから辞めるのはアリです。


ただし、何も考えずに会社を辞めたり、転職したりしても、給料が上がらない可能性大です。


辞めることを本格的に考えたり行動したりする前に、これから紹介する3つのことを抑えておきましょう。

給料が安くなる4つの原因・理由

そもそも、なぜ今の給料が安いのかを考えてみましょう。


おそらく、これから紹介する4つの原因・理由のどれかに当てはまっているはずです。

業界・会社が衰退している

あなたの会社が所や属する業界自体が衰退している場合、高確率で会社の売上・利益も落ちているはずなので、給料が上がることは見込めません。


そもそも日本の平均年収自体が上がっていないので、働く業界や会社選びは重要です。

厚生労働省HPより引用


会社のビジネスモデルを図式化し、誰からお金をいただくビジネスなのかを把握すれば、今後売り上げが伸びそうか判断ができるはずです。

業界の衰退が原因の場合、給料が安いのはあなたではなく、あなたが身を置く環境に起因しています。

成果が反映されにくい給与体系になっている

年功序列制のような給与体系の会社では、あなたの頑張りは給料に反映されにくいです。


このような会社では、昇給はもちろん、昇進スピードも遅い傾向にあります。


あなたは自分の会社の給与体系を把握していますか?


給与体系を把握せずに給料が低いと嘆くのは、説明書を読まずにゲームをプレイするようなものです。

会社から評価されていない

当然ですが、会社や上司から評価されていなければ、給料は上がりません。


評価されていなくても、あなた自身が納得できる理由を説明してもらえるのなら、頑張る意味や価値があるでしょう。


反対にあなたの評価理由が納得いかないものならば、会社や上司との相性を疑うべきかもしれません。


大切なのは、一生懸命頑張れば、いまの会社でも満足のいく給料がもらえる可能性があるかどうかです。


どんなに頑張ってもあなたの望む給与水準に達しそうにない場合は、環境を変えることも含めて検討するタイミングかもしれません。

残業代がもらえない

実は大企業でもサービス残業はふつうに存在します。


みなし残業で実質サビ残になってたり、残業を申告しにくい職場の雰囲気があったり…


ドライな言い方をすると、給料とは会社があなたにつける数字であり、価値です。


残業代を払わない会社は、社員の時間に価値を感じていないヤバい会社と言えます。

高い給料が見込める3つの会社タイプ

給料が安くなってしまう原因についておさえられたと思いますので、高い給料が見込める3つの会社タイプについてもおさえておきましょう。

安定・成長が見込める会社

1つ目は、会社の業績が最低でも安定、できれば高い成長が見込める会社です。


少なくとも業績が安定していれば、給料が減ったり、ずっと変わらないということはないでしょう。


業績が成長していれば、会社の利益増大にともない、あなたの給料やボーナスも増えるはずです。


会社の成長率は、ビジネスモデルを把握した上で、お客様の数や1人あたりが支払う金額は増えていくのかを考えると見積もれます。

残業代がもらえる会社

2つ目は、残業代がきちんともらえる会社です。


もちろん生産性をしっかり上げることが大前提ですが、どうしても一定の時間を拘束されてしまう仕事もあると思います。


働いた時間分の給料がしっかりもらえるのであれば、少なくとも仕事に捧げた時間が目に見えて給料に表れるでしょう。

成果主義を導入している会社

3つ目は、成果主義を導入している会社です。


成果主義を導入している会社では、勤務時間と給料に相関関係がないことも多いです。


外資系に多いですが、会社は成果さえ出してくれれば、どんな働き方をしても構わないというスタンスだったりします。


ハイリターンが期待できる一方で、成果が出ないと減給やクビもあり得るので、ハイリスクでもあります。

収入はどうしたら増える?3つの方法

給料が低い会社と高い会社の特徴をおさえた上で、どうしたらあなたの給料が上がるのかを改めて考えてみましょう。


大きく3つの方法があります。

会社での評価を上げる

今の会社でもう少しがんばってみようと思うなら、会社での評価を上げましょう。


評価を上げるいちばん手っ取り早い方法は、上司と目標を合意し、目標値を上回ることです。


仮に同じ実績でも事前に上司と目標を合意していなければ、あなたが期待を上回ったのかどうかは上司の主観に委ねられてしまいます。


事前合意に加えて、目標の進捗をこまめに報告し、あなたの努力を上司にしっかり伝えましょう。

高い給料が見込める業界・企業に転職する

やっぱり今の会社で望む給料が得られないと思った場合は、本格的に転職を検討してみましょう。


最初のステップは、転職サイトに登録してキャリアアドバイザーに希望条件を伝えることです。


求人情報を送りつけて転職をゴリ押ししてくる人ではなく、本気であなたのキャリアを考えてくれる人を見つけましょう。


転職活動経験者として、最低でも3〜4人のアドバイザーと話してみることをオススメします。

副業して収入源を増やす

転職する勇気はまだないという場合、副業を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?


ブログ、アクセサリー販売、プログラミングなど、好きなこと、やってみたいことで自由に挑戦できるのがメリットです。


副業を禁止している会社もありますが、年間の収入が20万円を越えなければ、確定申告不要なのでまずバレません。


多くの人にとって副業で20万円稼ぐのは簡単じゃないので、余計な心配も要りません♪

さいごに

結論、給料が安いから辞めるのはアリです。


ただし、なぜ今の給料が安いのか、どうしたら高くなるのかはしっかりおさえた上で動いた方が良いでしょう。


「もっとお金がほしい」と思うことは決して悪いことではありません。


あなたの心が、生活が豊かになることを心から願っています。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


Sugurupapa


P.S.
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