こんにちは。Sugurupapaです。
・うちの子どもはぜんぜん言うことを聞かない
・友達の子どもはとってもお利口さんなのに
こんな悩みを持ったあなたのための記事です。
子どもが言うことを聞かない3つの理由を解説し、今日から実践できる対策をお伝えします。
子どもが言うことを聞かない3つの理由と対策
子どものお願いを聞いていない
1つ目は、親が子どものお願いを聞いていないからです。
あなたは自分のお願いしたことをやらない人の言うことを、素直にやりますか?
正直あまり気が進まないのではないでしょうか。
これは、子どもにとっても同じです。
子どもに「一緒に遊ぼ!」と言われて、
「いま忙しいからあとでね」
「1人で遊んでて」
こんな風に返していると、子どもは
「パパ(ママ)は自分の言うことを聞いてくれない」
「パパ(ママ)にとって自分のお願いは大事なことじゃないんだ」
このように思ってしまうのではないでしょうか。
それでは子どもがお願いを聞いてくれるはずがないですよね。。
子どものお願いを聞くところからはじめてみてはいかがでしょうか。
どうしても手が離せない時は、理由を説明し、子どもを大切に思っていることを伝えてあげるだけでも、印象は大きく変わるはずです。
子どもに関心を寄せていない
2つ目は、子どもに十分な関心を寄せられていないからです。
あなたの親しい友達を数人想像してみてください。
思い浮かんだ友達はあなたの話に興味や関心を持って聞いてくれる人ではないでしょうか。
共通の話題を持っていたり、他愛のないことで盛り上がれたり…
子育てに話を戻しましょう。
子どもはパパ、ママと話している時、どんな気持ちでいるでしょうか?
パパ、ママはこどもの話を聞くとき、ちゃんと関心を寄せたり、目線を合わせたりしていますか?
人間は正しいことを言う人ではなく、好きな人の言うことを聞きたい生き物です。
子どもがパパ、ママのことを好きになればなるほど、自然と言うことを聞くようになっていくはずです。
子どもと話をする時、一度手を止めてじっくり聞くことからはじめてみてはいかがでしょうか?
親が興味を持てない話題もあると思いますが、親が真剣に子どもの話を聞いていると、子どもは親の話を聞くようになっていきます。
子どもに選択肢を与えていない
3つ目は、子どもに選択肢を与えていないからです。
子どもが言うことを聞かないとき、強い口調で命令したりしていないでしょうか。
人間は本能的に「安心・安全に暮らしたい」という欲求があります。
命令されて選択肢がなくなると、子どもは心理的安全性が脅かされて、泣き出します。
親だって子どもを泣かせたくて泣かせるわけではないですよね…
子どもに命令するのではなく、選択肢を与えてみてはいかがでしょうか?
自分で納得感を持って決めたことは、やる気を持って取り組むことができます。
まとめ
子どもが言うことを聞かない3つの理由とその対策について解説してきました。
最後にかんたんにポイントをまとめます。
理由1:子どものお願いを聞いていない
対策1:子どものお願いを聞いてみる(対応できなくても真摯に向き合う)
理由2:子どもに関心を寄せていない
対策2:子どもの話を聞くときは、一度自分の手を止める
理由3:子どもに選択肢を与えていない
対策3:子どもに命令するのではなく、選択肢を与えてみる
コミュニケーションはちょっとした気持ちの切り替えで改善できます。
あなたとお子さんが笑顔で過ごせる時間が長くなることを心から願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Sugurupapa
P.S.
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