学歴は資格より○○でカバーするのが正解

こんにちは。Sugurupapaです。


今日は、「学歴は資格でカバーできるの?」について書いていきます。


仕事ができる人、年収が高い人って学歴もあるイメージがありますよね。


学歴がないからせめて資格を…と思うことはないでしょうか?


この記事では、学歴がないから資格でカバーしようとする安易な発想に一石を投じます。

学歴はそもそも必要?

そもそも学歴って必要なんでしょうか?


学歴が必要なシーンと言えば、就職活動、転職活動、出世などなど…


確かに学歴があるに越したことはなさそうです。


ただ、上記のように会社や昇進の入口として重要になることはありますが、ひとたび入口を通過したあとの保証は何もないとも言えます。


与えられた環境で何ができるかという点について、学歴は一切関係がないからです。

学歴は資格でカバーできる?

でもやっぱり学歴があると何かと有利だから自分も何かしないと…


という思いから資格取得でカバーしようとする人を多く見かけます。


では、学歴は資格でカバーできるのでしょうか?


資格がないとできない仕事につく場合は、学歴より資格の方が重要です。


この場合は、むしろ学歴が役に立ちません。


就職・転職活動や昇進を狙うのであれば、資格によります。


業務に直結する資格なら、会社もあなたの入社への想い、やる気を買ってくれるので、学歴をカバーしてくれるでしょう。


難しい資格であるほど、あなたへの学力に対する不安はなくなるはずです。


一方、業務に直結しない資格は要注意です。


何かやらなきゃという思いでとりあえずTOEICや簿記の勉強をしたりしても、英語や経理の仕事を狙っていない限り、直接的な効果が見込みにくいからです。


資格が業務に生きなければ、会社や上司も評価のしようがないため、学歴をカバーするどころか、単に業務に打ち込む社員の方が評価されるでしょう。

で、結局あなたは何ができるの?

学歴にも資格にも共通して言えることがあります。


「で、結局あなたは何ができるの?」


学歴も資格も本来それ自体が大きな意味を持つものではありません。


どちらもその人が取得するまでに頑張った過程を結果で証明するものです。


本当に重要なのは、どんな想いで、何ができるようになりたくて頑張るか
ではないでしょうか。


この想いの部分が抜けたまま、学歴や資格を取っても結局この質問が待っています。


「で、結局あなたは何ができるの?」

学歴のある人よりも自分が頑張れることは何か?

じゃあ、いったいどうすればいいのか。


自分が人よりも頑張れることを頑張ればいいんです。


ストレスなくできること、つい自然にやっていることなどなど、、


「それじゃ全然仕事につながらない…」


そう思われるかもしれません。


でも、本当にそうでしょうか?


もし、絵を描くのが得意なら絵を描いて相手にプレゼントしたり、スポーツが好きならスポーツ観戦の見どころを伝えたり、なんでもいいんです。


仕事ができる人とは、相手を喜ばせることができる人ではないでしょうか?

学歴でも資格でもなく本当に必要なものは?

学歴でも資格でもなく、本当に必要なのは、「オリジナリティ」です。


好きなこと、得意なことで、「あなたらしさ」を表現し、周囲の人を喜ばせることができるようになれば、それがあなたの肩書きになります。


あなただけの肩書きを手に入れるために、学歴も資格も必須ではありません。


肩書きを手に入れるための具体的な方法は、「会社員が手に職をつける方法」を参照ください。

https://wp.me/pdzFs6-2T

今日からできること

今日からできることは、自分のオリジナリティを知ることです。


過去について振り返り、自分が輝いていたり、達成感を得ていたのはどんな時だったか、なんでその時そういう気持ちになったのかなどについて考えてみたらいかがでしょうか。


未来に思いを馳せて、自分はどういう人に憧れているのか、自分にとって理想の1日はどんなものかを考えてみるのもいいでしょう。


自分のオリジナリティがなかなか見つからないという人には、親しい人との対話がおすすめです。


家族や親友に「わたしってどんな人?どんなところが人と違う?」と聞いてみたらいかがでしょうか。


余談ではありますが、私も対話サービスを提供していますので、もしお役に立てそうでしたらお気軽にご連絡ください。
(2021年1月末申し込みまでの期間限定価格で提供しています。)

サービス名:明日から行動を変えられるきっかけを作ります(ココナラ)

さいごに

今回は、「学歴は資格でカバーできるの?」という点について書いてみました。


タイトルの○○に入ったのは、オリジナリティでしたね。


結局、あなたはあなたです。


あなただけが持っている魅力で世界を魅了しちゃいましょう♪


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


Sugurupapa


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